東京の下町「谷根千」を散策

2月23日(月)
はい、月曜日ですが、いつも通り有休を取りました(今年初の有休ですけどね)
今日は暖かくていいお天気。昨日までの寒さが嘘みたい~。

ゲストハウスを出て、月曜日なのに開いている、ありがたいミュージアム「東洋文庫ミュージアム」から、本日はスタート。
「もっと知りたいイスラーム展」を観に行きました。
ISISの影響で、イスラム教のイメージがかなり悪くなっていますが、そもそもイスラム教ってどんな宗教なのという疑問に答えてくれる、企画展です。

まずは1階「オリエントホール」は、吹き抜けの空間に、東洋文庫の歴史的書物や古書、デジタルシルクロードなど、「時空を越える本の旅」が展示されています

階段を上がってすぐの部屋は「モリソン書庫」です。
東洋文庫の創設者:岩崎久彌が、モリソン博士から購入した、東アジアに関する欧文の書籍・絵画・冊子など、約24000点が展示されています。
東洋文庫ミュージアム
展示の仕方がステキでしょ お屋敷の書籍部屋みたい~。
この本の中の1冊だけ、秘密の世界に繋がる鍵になっていて、その本に触れると本棚がガガガ~~と動いて、別世界(中世ヨーロッパかな~)が広がっているの。。。
ハイ、、、単なる妄想癖です。でもそんな雰囲気あるでしょ
(これらの本は、触っちゃダメですので

隣の部屋「岩崎文庫」では、浮世絵やデジタルブックなどが展示されています。新旧の融合って感じで、これまたステキな空間です

ところで、イスラーム展はどこと思っていたら、お隣りの部屋「ディスカバリールーム」で開催されていました。
東洋文庫ミュージアム
コーランの写本や契約文書など、各国のイスラム教の書物などが並んでいました。
イスラム教の誕生から、信仰のあり方や文化が学べます。世界中でイスラム教(イスラム文化)が、大切に受け継がれてきたことがよくわかります
世界3大宗教なのに、イスラム教のこと、日本人は知らなすぎるよね。こんなご時世だからこそ、イスラムを知るべき 「無知は罪」ですからね、良い企画展にめぐり会えました。

東洋文庫創設者の岩崎久彌氏は、小岩井農場の経営者でもあったので(意外~)、併設の「オリエント・カフェ」は、小岩井農場プロデュースなのよね~。もう少し時間があれば入りたかったんだけど、昨日会えなかったYちゃんとKさんに連絡がとれ、Yちゃんのお昼休みにランチできることになったので、本郷3丁目のハンバーガーのお店「FIRE HOUSE」に向かいました
ちょうど12時に3人集合 Yちゃん久しぶりだけど、変わってないね~。
せっかく東京まで来たんだからと、人気店をチョイスしてくれるあたりが、さすがYちゃん、いつも頼れる姉御です

私は、アップルバーガーを注文しました しっかり火の通ったほんのり甘いアップルと、大きなパテが良く合います。
APPLE BURGER:ファイヤーハウス
結構並んだので、Yちゃんはゆっくり食べられずに会社に帰って行きましたが、少しだけでも会えて良かったよ~、ありがとうね

午後から国立新美術館でも行こうかな~と思っていただけだったので、仕事終わりのKさんが、東京の下町(建築を中心に)を案内してくれました。関西人臭しかしないのに、東京にも10年近く住んでいたらしい

本郷の辺りは、洋館風のレトロ建築がいくつか残っていて、古くて新しい独特の雰囲気があります。大阪の北浜みたいな感じね。しかし、モダン建築にコンビニの看板
本郷のレトロビル
これはアカンわ~ 違和感でしかない(ローソンの水色の看板ならまだマシかな)

そして本郷と言えば、東京大学 私の頭脳では全くご縁のない大学でございますので、せめて見学だけでも…。

東大のメインゲート「赤門」
東京大学赤門
東大生にインタビューする時は、必ずこの赤門の前でやるよね。
この門は、加賀藩の前田斉泰が徳川11代将軍の娘:溶姫を正室に迎えた時に建立された御守殿門で、重要文化財です。東大のために作った門ではないのね。

東大の象徴「安田講堂」
東京大学安田講堂
何だかとっても静か。2日後にセンター試験があるからかな。
安田講堂事件のイメージが強すぎて、今も学生たちが集まるカオスな場所なのかと思い込んでたわ

おそらく東大を受験するのであろう親子が、気合いを入れに来ていました
いいな、今から学生生活を送れるのかぁ~。今なら将来のことを考えて、もっとまじめに授業受けるだろうなぁ。いろいろ勉強したいこと(するべきこと)があるわ~。
あ~、学生に戻りたい。。。と思っても、後悔先に立たず

これ以上、東大に滞在していると、人生を後悔しそうなので、根津方面へ移動。
根津美術館に行きたいな~と思っていたけれど、根津って名前なのに南青山にあるのね。どっちみち月曜だから休みだけれど

ついでと言っちゃなんですが、根津神社にお参りしました
東京にしては大きな神社だね~。1900年程前に千駄木に創祀されたとても歴史のある神社で、徳川綱吉の時代に根津に御遷座、社殿が奉建されました。やはり東京は、徳川家ゆかりのものが多いねぇ。

こちらは、楼門。赤門とよく似てるね。まぁどこでもだいたいこんな作りか。
根津神社
境内のつつじ苑が有名らしいのですが、開花までまだあと2ヶ月はかかるね

次は谷中方面を散策。文豪や画家たちが集った町ということもあり、行ってみたかったのよね。
谷中がこんなにお寺とお墓が多い町だとは、知りませんでした。
画家の「谷中安規(たになかやすのり)」が「やなかの墓のあんき」と名乗っていたのは、この町にお墓が多いからなのね

Y字路の分岐点に、大きなヒマラヤ杉がありました
谷中のヒマラヤ杉
戦前から鉢植えで育てられ、こんなに大きくなったそうです。
でも、今このヒマラヤ杉がピンチ 町の再開発のために切られてしまうことになり、住民たちが保存運動を行っているそうです。
谷中のシンボル的存在のヒマラヤ杉なので、どうか切られずに残りますように…

ヒマラヤ杉のすぐ近くに、日本画家:アラン・ウエスト氏のアトリエ「繪処」があります
アラン氏は不在でしたが、アトリエを拝見させていただきました。
日本画なんだけど日本画じゃないような、美しく迫力のある作品の数々。
美術館にはよく行くけれど、アトリエにお邪魔することはほとんどないからね、貴重な体験でした。
作品が生まれる空間って、何かすごいパワーに包まれている感じがするねぇ~

お寺や雑貨屋さん並ぶ初音の道を歩いていると、朝倉彫塑館が見えてきました。
本日お休みですが、おぉぉ、屋上からこちらを見下ろす人が…
朝倉彫塑館
夜中に知らずに歩くと、なかなかの恐怖ですな 開館日にまた来てみたいです。

谷中と言えばここ「夕やけだんだん」へ。
夕焼けだんだん谷中銀座
どこにでもありそうな階段だけど、人気があるんだな~

そして谷中はニャンコさんの町でもあり、のんびり昼寝中の猫たちがいっぱい。
谷中の猫
谷中銀座の猫グッズ&隠れ猫探しも人気です

コーヒーBREAKをしてから、谷根千の最後「千駄木」方面へ。
何度かお邪魔したYちゃんの実家の近くなので、何となく覚えています、この辺り。
超立派なお家もあるかと思えば、銭湯もあるのね。
銭湯「月の湯」は、都内最古の木造建築なんですが、5月で閉店してしまうんです(Kさんはこの銭湯の記録撮影をしているので、いろいろ話を聞かせてもらいました)
古き良きものがなくなってしまうのは、寂しいね

本駒込の駅に向かう途中、梅がキレイに咲いていたので、光源寺の駒込大観音に立ち寄りました。
光源寺駒込大観音
建物の中に、6m程の十一面観音像(平成5年に再建)がいらっしゃいます。東京ではなかなか大きな仏像に出会えないからね、外人さんが何人かお参り(いや撮影メインっぽかった)に来ていました
日本人が海外の教会で写真を撮りたくなるのと、同じ感覚なんだろうね。できれば、新しい金ピカ観音様より、奈良聖林寺の、金が剥がれ味のある十一面観音様を見ていただきたい
あ、また、仏像に熱くなってしまった…

最後に、東京ミッドタウンの「Toshi Yoroizuka」のケーキを買って(Yちゃんが絶賛していたので)、Kさんと別れ、羽田に向かいました

いろんな友達に会えて、刺激を受けて、東京という大都会に少し気をはって…。
飛行機に乗ると、心地良い疲れがどっと出ました
旅の終わりにいつも味わう、ドーパミン出まくりみたいな感じの充足感。今なら何でも吸収できる気がするわ
また刺激が欲しくなったら、みんなに会いに行こう。夏にまた旅しましょうね
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テーマ : 東京23区ぶらり徘徊
ジャンル : 旅行

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