瀬戸内国際芸術祭2016春:豊島その2

まだみんなは豊島美術館で並んでいるようなので、気になっていたイベント「壇山お花見ピクニック」へ向かいました
「ナデガタ・インスタント・パーティー」と言う変わった名前のアーティストが、壇山の山頂でお花見ピクニックをするらしい~。これも、瀬戸内国際芸術祭のアート作品の1つ。秋に行う演劇の一環なのだとか

山頂まで臨時バスも出ているらしいけれど、せっかくの電動自転車なので、339.8mの山頂まで、唐櫃岡の道から登りました
バスの道とは違って、小石や枝が大量に落ちていてガタガタ。パンクするんじゃないかと思ったわ
随分登って来たわ~、眺めが良いわ(↓ここは比較的整備されている道)
壇山への道

山頂近くに「スダジイの森」があります。
スダジイ=椎(しい)の木。樹齢250年の大木もあり、ここだけ神聖な雰囲気
スダジイの森
原生林の森って、やっぱり良いよね~。地元では「トトロの森」と呼ばれているらしいです。どっかにトトロいないかな~

山頂の手前に「豊玉姫宮」がありました。豊島八百万ラボの絵馬が奉納される豊玉姫宮です。
豊玉姫宮
縁結びの神様らしいので、汗だくだしゼイゼイ言っていたけれど、必死でお祈り

山頂に到着~。霞んでいるけれど、右端に「男木島」、その奥に「女木島」、正面の平らな島が「屋島」、屋島の左手前が「大島」
壇山山頂からの眺め
男木島・女木島・大島も、芸術祭を開催しているから、夏には行きたいなぁ~

で、お花見ピクニックは、12時前に到着した時にはすでに始まっていました。
壇山ピクニック
ランチ中だったので、輪に入れず(入り方がわからず)、桜もかなり散っていたし、早々に下山。
みんなも美術館から出たってメール来たしね。

ランチは、豊島美術館の近くの「碧い空」へ。
美術館から近かったのと、私が碧い空の場所を覚えていなかったから、みんなを待たせてしまった、ごめんなさい
絶景:唐櫃の棚田を眺めながら、そうめん定食を頂きました
碧い空のそうめん
朝もそうめんを食べたのに、またお昼もそうめん。
それもそのはず、このお店は川東さんのお店なのです。ネギは畑から摘んできて、自分で切るシステム。何か楽しくって良いよね

次は「唐櫃岡地区」へ。私だけ自転車で先回りしていたのですが、待てど暮らせどみんなが来ない 心配になって戻ってみると、道を間違えて違う方向へ行ってたって。まぁ、無事でよかったわ。

「ストーム・ハウス:ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー」
普通の古民家。でも、中に入ると、嵐が来て過ぎ去るまでの、雷雨・雨漏・停電が、実にリアルに再現されていました 作品だってわかっているのに、こんな雨の中、外に出たくないな~って錯覚するほど。体験型のアートって楽しいね

「あなたの最初の色(私の頭の中の解-私の胃の中の溶液):ピピロッティ・リスト」
狭い蔵の天井に、丸型の鏡のようなスクリーンがあり、そこにチューリップや風景など、カラフルな映像が流れています。鮮やかな色彩が、飴玉のよう
でも、ずっと上を見ておかないといけないから、首が痛くなってギブアップ

「空の粒子/唐櫃:青木野枝」
前回ゴミと間違えた作品。何度見ても、何がどうなのかよくわからない…
空の粒子/唐櫃
キレイでもないし、面白くもない。「錆びた遊具」に見えてしまう
まぁ、でも、人の感性はそれぞれですから、この作品が好きな人もいるんでしょう。アートというモノは、実に難解です

この作品のすぐ横にある「唐櫃の清水」は、弘法大師が掘った井戸と言われています。
清水霊泉(唐櫃の清水)
お風呂場みたいになってるけれど、地元の人が、水を汲みに来ていました。

唐櫃岡の作品はこれで終わり。みんなはまたバスで、私は自転車で、家浦港へ向かいました。
港に着く直前、りえちゃんから連絡が入り、バスが満員で乗れなかったと… あらら、次のバスまで、また20分待ちかぁ。でも次も乗れないかも

とりあえず私は港へ行って、宇野港行きの高速船チケット販売の列をチェック。よしよし、まだ誰も並んでないね 先週は、16時25分発のチケットのために、1時間前から並んでいたらしいから。まだ15時前だから、もう少し時間あるね、ササッと港の周りを鑑賞してこよう~

「あなたが愛するものは、あなたを泣かせもする:トビアス・レーベルガー」
ストライプや水玉の模様が、室内全体に描かれ、色も強烈
あなたが愛するものは、あなたを泣かせもする
レストランもやっているので、この室内で食事をしたら、色彩マジックで美味しくなるのか、まずくなるのか、試してみたかったけれど、時間がないので断念

↓こちらがカフェスペース OPENスペースなので、天井だけストライプから開放されます。
あなたが愛するものは、あなたを泣かせもする

↓2Fは水玉と直線のコンポジション。平衡感覚がおかしくなりそう~
あなたが愛するものは、あなたを泣かせもする

続いて、「豊島横尾館:横尾忠則」
古民家の母屋・蔵・納屋を改装し、11点の作品が展示されています。建物全体がアートなので、11点の作品と言われてもよくわからなかった
横尾らしい、赤・青・黄色のドギツイ配色なのに、意外と日本庭園にも建物にも合っています
例えて言うなら、銀閣寺に、青・赤・黄色で、子供に塗り絵をさせた感じ。
豊島横尾館
和風なモノが、必ずしも和色である必要はないという事に気付きました

まだもう少し、時間がありそう。自転車をぶっ飛ばして、最後の作品へ~

「針工場:大竹伸朗」
宇和島の造船所に30年ちかく放置されていた漁船の木型を、針工場に逆さまに配置した作品。
何が良いのやら~ ダンゴ虫みたい。
時間ギリギリだったのに、わざわざ来るほどでもなかったな
でも、たくさんの人が、建物の壁際に座って眺めていたので、一般評価は高いのかも
針工場
錆びた外観からは、中に船の木型があるとは思えない~。このギャップが良いのかしら。

超特急で港に戻りましたが、バス組の方が到着早かった~。で、チケットの列に並んでくれていました。只今15時半過ぎ、すでに結構な列ができているけれど、最後の人は乗れるのかな

乗船の30分前から整理券を配りますと言われ、今更整理券いらんやろと思っていたら、なんと乗船券購入と同時に整理券をもらいました
整理券って事前に配布するものでしょ
つまり整理券とは、乗船客のためではなく、乗船時に船のスタッフが人数把握するためのものでした

っていうかね、長蛇の列ができるってわかっているのに、「30分前にならないとチケットが買えない&乗りたかったら早めに並べ」って、どんだけ段取り悪いのよ
朝の時点で帰りのチケットを買っておけたら、ギリギリまで鑑賞できるし、チケットを買えなかった人は、別の便を考えてその日の計画を立てられるのに

私たちは無事チケット購入出来ましたが、後ろの方で並んでいた人は定員オーバーで次の便(17時半)に。でも、次の便のチケットの販売開始の17時まで、また並び続けるのよ 17時半が最終便だから、みんな絶対乗りたいもん。もしくは、直島行きに乗って、直島から宇野港を目指すか。それも、チケットが買える保証はないけれどね

芸術祭って宣伝しまくって人集めして、交通の確保はできてないやん~と、散々文句を言っていたら、前に並んでいたおばさんたちが爆笑 でもその通りやわって
そして極めつけが、
「乗車券お持ちの方で、キャンセルされる方はいらっしゃいませんか 大変混み合っております」って、船会社の人が叫んでる~。
いや、今の今、1時間近くチケットのために並んで購入したとこやん、誰がキャンセルするんよ
「アホちゃうか~」とぼやいてた私たちに、今度は周りの人たちみんな、クスクス笑ってた~。

これから行かれる方は、お気をつけ下さい、特に秋会期は季節も良いし、駆け込み需要でもっと人が多いはず。フェリーなら、定員数も多いけれど、高速船はエライ目に合いますよ

16時25分発に出港。これで無事帰れるわ~。


瀬戸内国際芸術祭2016春:宇野港に続く
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