瀬戸内国際芸術祭2016夏:男木島その1

8月7日(日)あいかわらず猛暑
6時過ぎ起床。今日も朝から暑いわ
出発の準備をして、7時前にチェックアウト。朝からずーっとトイレを占領している人がいて、結局出発までにトイレに行けなかった 共同トイレが1つしかないって厳しいな…。
ゲストハウスまどか
また来ることは無さそう。寝るだけだったら安くて良いけどね。

歩くのが嫌だったので、たった1駅ですが、琴電に乗って高松築港駅へ
駅前にも作品がありました。「銀行家、看護師、探偵、弁護士:ジュリアン・オピー」
銀行家、看護師、探偵、弁護士
石で作られた4体の彫刻。地元産の石「銀行家=大理石、看護師=庵治石、探偵=石灰岩、弁護士=黒御影」で、ペン書きの様な絵に意外な材質です。
この石、結構なお値段すると思うよ~。特に庵治石は、御影石のダイヤモンドと呼ばれていて、庵治石の墓石って、めっちゃ高いって聞いたもん

高松駅のコインロッカーに荷物を預け、朝食を買って、8時発の男木島行きの船に乗りました
さすが日曜日、満席どころか、半数ぐらいが座れない状態。芸術祭と海水浴客で、大賑わいです。

40分で男木島到着。
港の目の前に、早速作品が。「男木島の魂:ジャウメ・プレンサ」
男木島の魂
港の案内所の建物で、なんと言っても屋根がおしゃれ いろんな言語の文字が組み合わされているんです 日が当たると、文字の影が地面に映る、素晴らしい作品
いきなり、ステキな作品に出会えたわ~、男木島、期待できるっ

港のすぐ近く「男気プロジェクト:TEAM 男気」
「男木の男気」をということで、男木島漁師の漁船や大漁旗に、漁師の心意気を表現している作品
男気プロジェクト
これ普通の船じゃない
常駐ではないのかな。結局、何が男気だったのかわからないまま…

「Lighthouse Keeper」に入ろうと思ったら、OPENは9時半でした。まだ30分近くあるわ
そう言えば、スタッフの方も先程の船で出勤していたもんね、まだ準備中かな。
仕方ないので、野外作品を先に見に行くことにしました。

「青空を夢見て:レジーナ・シルベイラ」
男木小・中学校の体育館のタイルっぽい壁に、青い空と刺繍のような雲をデザイン
青空を夢見て
壁がマス目になっているから、伊藤若冲の「鳥獣花木図屏風」のようにも見えるわ~
これは、学校に行くのが楽しくなるね(生徒は何人いるんだろう)
現役の学校だから、外から見るだけです。

港の反対側の海岸にある「歩く方舟:山口啓介」
強烈な印象の作品。ミニスカートと太い足 歩く毒キノコ
歩く方舟
「ノアの方舟」が作品の元になっているらしいけれど、ううう、ノアの方舟要素を感じない~
災禍を鎮めるという思いも込められているらしいです。芸術って…理解不能

男木島は「猫の島」として有名。島民より猫の方が多いらしい
増えすぎて害も出ているので、現在はさくらねこプロジェクト(野良猫に避妊手術をするプロジェクト)で、猫を守っています。
男木島猫
の~んびりと寛ぐネコちゃん
でも、思ったほど猫に会わなかったな~。暑くて何処かに避難していたのかな

小さい島ですが、結構な高低差があって、次の作品に向かうのに、ふうふう言いながら坂道を上がると、「豊玉姫神社」に出てきました。豊島にもあった豊玉姫神社。瀬戸内海の島って、豊玉姫神社が多いのかしら
ちょうど夏祭りが始まるところで、テレビ取材が来ていました。そういえば、船にテレビ局の人が乗ってたわ。芸術祭の取材かと思っていたけれど、神社の夏祭りの取材だったのね。
手作り感のある神輿と、神社から海を見下ろす、素敵な景色
豊玉姫神社

次は、豊玉姫神社のすぐ近くにある「漆の家:漆の家プロジェクト」
水玉模様の漆黒壁が美しい「黒い部屋」と、朱色と白の網目デザインの「白の部屋」からなる漆の家。漆芸家の大谷早人氏の実家を改装して作られました

↓こちらが黒い部屋。
漆の家
讃岐漆芸の1つ「彫漆(塗り重ねた漆を彫り出す技術)」が、漆黒に星のように光っています。
希望すれば、紙や石のヤスリで、彫漆体験ができます。ドンドン星が増えそうね

↓そしてこちらが白い部屋。どちらかと言うと「朱と白の部屋」だけど。
漆の家:白い部屋
白い床と壁に、朱色の網目が夕焼けを表現しています
朱色の押入れの反対側の大きな窓には、瀬戸内海が広がり、とっても癒やされる部屋です
住みたいわ~、この部屋に。漆アレルギーの人は、ここにいたら痒くなったりするかな

漆の家の向かい側の建物がカフェ「お茶の間」になっているので、ここでちょっと一服
漆の家カフェ
もちろん、これも漆の器。オレンジジュースとクッキーの組み合わせにほっこり
瀬戸内海の柑橘類は美味しいなぁ、火照った身体に冷たいオレンジジュースがしみるわ~

次は、「部屋の中の部屋:大岩オスカール」
部屋の中に、90度回転した部屋が、ド~ン
部屋の中の部屋
写真の向きが間違っているわけではないですよ、こういう作品です。
平衡感覚おかしくなりそうだけど、ジ~っと見つめていたら、これが正しい気がしてきた。。。
この中で生活したら、ドリフみたいなことになるんだろうなぁ(ドリフって表現で年代バレる

男木島の中で1番好きな作品「記憶のボトル:栗真由美」
記憶のボトル
島の人たちの思い出の品々(主に写真や小さい品物)をボトルに入れて、豆球を灯した、光る簾のような作品です。
お家に、こういうインテリアがあったら、おしゃれだよね 思い出があって捨てられないものなどを入れたら、ステキなインテリアになりそう~。私も家でやってみよっかな~

まだまだ室内作品が続きますよ~
「自転?公転:リン・ティェンミャオ(林天苗)」
使い古しの日用品や道具をつなぎ合わせて、それらが、縦・横方向にゆっくりと回る作品です。
自転-公転
統一性のないモノが並べられ動いているのに、最初からこの組み合わせで存在していたかのようにしっくりくるのよねぇ~、不思議。
幾つか作品がありましたが、モーターが止まってしまっている作品もありました。進化系作品は、メンテナンスも大変ね

「SEA VINE:高橋治希」
部屋に張り巡らされた蔓に、磁器製の花が咲く作品。瀬戸内海の波や風を表しています。
SEA VINE
花の1つ1つがキレイなんだけど、窓の外の光が強くて、全然キレイに写らなかった…
蔓がハンモックのようで、作品の中に飛び込みたい衝動にかられましたが、陶器製だから血まみれになるわね

それにしても、室内作品も暑いわ。スタッフの人かわいそう。
そして、男木島のスタッフは、中国人留学生が多い~。暑さに慣れてなかったら地獄やね…

残りの作品もササッとクリアしましょう~(半分ノルマ化してる


瀬戸内国際芸術祭2016夏:男木島その2&おまけの岡山に続く
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